彼氏の職業が屠殺業だった

1 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

実質合コンの飲み会で知り合って付き合いだし、
最初は卸売業に従事しているといってたけど、
食肉加工業、平たく言うと屠殺業だということを知った。
 
要するに豚を殺す仕事をしている人だった。
詳しい屠殺の方法についても教えてもらった。

職業に対して偏見を持つつもりはないし立派な仕事、
必要な仕事だとは思うけど、
私を触ったこの手で豚を殺していた・・と思うと、
なんだか気持ち悪くてもうこの人には抱かれたくない、
と思うようになった。

別にそういう職業に従事している人たちが
同和だ部落だということから嫌だというわけじゃない。
この手であんなおぞましい行為をしている、殺生をしている、
と思うと、なんかどうしても気持ち悪いのだ。

そうはいっても私だって豚を食べてる。今日だって焼肉食べた。
そのお肉を作っているのは彼らだ。
彼らがいないと私たちは困ってしまう。

身勝手な理屈だとはわかっている。
必要としているくせに、お世話になっているくせに、
いざ自分の恋人や家族がそういう仕事をするとなると嫌だ、
と思ってしまう。


それでも生理的に湧き起こる嫌悪感。
どうやってこの感情を処理すればいいのだろう。
彼の職業を理由に別れるのは人として間違っていることなのだろうか。 



2 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***
 
>別にそういう職業に従事している人たちが
>同和だ部落だということから嫌だというわけじゃない。
 
ここを否定するなよ。
部落の連中がやっているって認識があるからだろ。
 
「必ず必要」とか「自分も食べてる」とか綺麗事を並べて
自分を差別主義者じゃないと主張したいんだろうが、
お前は立派な差別主義者だよ。まずはそれを認めろ。
そして別れろ。差別感情は一生ぬぐい去れない。



3 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

同和や部落出身者は、
先祖が食肉関係や皮革関係であった可能性が高い人々であって、
現在は無関係な職の人も多く、それに対しては嫌悪感がないんでしょう。
 
あなたは現在屠殺やってる彼氏に嫌悪感を持っているんだよ。
出身が同和や部落でなく、一般サラリーマン家庭だったりしても、
その個人が豚を殺してることに嫌悪感があるんだろう。
 
これは部落差別じゃなくて職業差別だよ。



4 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

ルーツは一緒だってことだろ。 その嫌悪感が差別を生むんだ。



5 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

人として間違ってるかどうかは知らないけど、クズなのは間違い無いな。
自分がクズだと認めて言い訳しないならいいんじゃね?




6 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

>最初は卸売業に従事しているといってたけど、
>食肉加工業、平たく言うと屠殺業だということを知った。

 
大事な情報を後出しした彼氏は無罪なのかな?
聞かされる側のショックで考えると、
彼女が無理やり回された経験を隠してたようなもんだと思うけど。



7 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

「無罪」とかいう軸が出てくるのが意味わからん。
彼氏が無罪?だろうとなんだろうと、
クズであるという事実には何の影響も無いだろ。
言い訳にすぎない。

てか、自分がクズであることを認めることにそこまで抵抗感を示す理由がわからん。
その根拠の無い自信はどこからくるのか?



8 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

慣れだと思う。
病気の人の体液にさわる医者も看護婦も、
年寄りのおむつを交換する介護師も、ちゃんと結婚生活を営めてる。
人間の順応力ってすごいよ。
 


9 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

そういえば、医師や看護師も病原体や汚物との接触が多い仕事なのに、
賤業扱いされないよね。
「世の中に必要だから」って話なら、屠殺屋も葬儀屋も必要だし、同じなのに。
やっぱり給料の差かなぁ。



10 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***
 
必要な知識やスキルの差だろ。
銃やナイフで直接人をぶっ殺す戦闘員より、
大量殺戮兵器を開発するエンジニアの方が地位が高い。
 
「簡単かつ汚い」仕事は地位低いよね。
「難しくて汚い」仕事が過剰に地位高すぎっていう気はするけど。
そこはやっぱり「難しくて汚い」仕事は最高に金が儲かるからだろう。
 
金をちらつかせれば倫理観なんてぶっ飛ばしてひれ伏す人はいっぱいいるので、
そういう意味では確かに「給料が高いから」というのはあると思う。



11 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

少し前、といっても50年くらい前だったら各家庭に鶏がいたりして、
卵を採ったり、最終的には鶏をしめて食卓にってのは普通にあったんだけどね。
あなたの祖父母や曽祖父たちはそういった暮らしだったとか話は聞かないの?
 
自分の祖先がそういう暮らしをしていても豚じゃなければ別にいいのかな。
俺にはそのあたりの感覚は分からない。
職業差別を自分がされたらどう感じるのかな。
 
まだお子様なのかもしれないし、
生理的に無理って言うならそのままの人間でいいんじゃない?
 
俺はあなたとは縁は全くなさそうだから言うけど、
俺の友達に食肉関係者いるけど普通に俺はつきあってるけどね。
  
各家庭で、動物(魚も豚も鶏も牛も・・・)を殺してご飯のおかずにいただく、
と言う事をしているとずいぶん忘れちゃってるよな。



12 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

結論を言うと彼とは職業を理解できないということでもう別れた。
だからこうして書いてる。
 
とあるSNSのオフ会で知り合ったので
お見合いとかみたいに身分証明があるわけでもないから、
正確な職業はわからなかったんですね。

豚の頚動脈を掻き切って血抜きして失血死させるそうです。
どうやるのか気になるならネットの動画でも見てみて、
それが真実だから、って言われて見た。
 
とてもじゃないけど最後まで見ていられなかった。
豚が悲痛な悲鳴をあげていて、
数人がかりでそれを押さえ込んで首にナイフで
切れ込みを入れて血を絞り取っていた。
 
それでもまだ豚は生きている。
彼に触られそうになるたびその映像がよみがえってきて、鳥肌が立った。
こんなんじゃ行為するなんてとても無理だ。

親の実家でも卵をとるための鶏を飼っていたけど
自分たちで〆て殺したりはしてない、と親から聞かされていた。
実際見た覚えはない。
 
魚介類捕る漁師には偏見は無いし魚捌いて殺す人にも抵抗ない。
自分でやるのは嫌だけど、たとえば結婚して姑から
料理の腕前を見せてみなさいといわれたらやると思うし、
すぐ慣れると思う。
 
鶏〆て殺すのは・・・それ「だけ」を仕事にしてたら
多分受け入れられないけど、それ「も」仕事のひとつにしている、
ぐらいなら許容できる。
 
シロアリ駆除業者は問題ないけど、同じ駆除業者でも、
ネズミやハクビシンやいたちを素手で殺している人とは付き合えない。
 


13 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

実際追い詰めたネズミを槍で突き殺したり、
火であぶり殺したり、水攻めして殺したりする業者もいるらしい。
無理。気持ち悪い。
 
ゴキブリや蚊やハエや蜘蛛を叩き潰したり殺虫剤やゴキブリほいほいで
殺すのは全く問題ないし自分もじゃんじゃん殺す。
 
民家の前や住宅街に出没したクマを
人間を守るために銃殺する猟友会は許容できるけど、
鹿やウサギや狐や鳥を食べるためで
あっても娯楽で狩猟するハンターはだめ。
 
食べるための魚を釣るなら、
釣る過程を娯楽として楽しんでいても、抵抗ない。
 
蛇やワニの皮剥ぎとってる人は、気持ち悪くはあるけど、
食べるためのお肉を採るついでに皮も剥いでるだけなら問題ないかな。
 
牛殺す人と付き合うのも無理。イルカとか鯨狩ってる人も無理だ。
犬猫殺しはたとえ食べるためでももう体が拒否反応起こす。
その人の顔見ただけで吐くと思う。
 
原発作業員や葬儀屋や医療従事者は問題ない。
魚のお頭は何とも無いけど、爪がそのまま残っている

鳥の足の焼き物を食べるのはちょっと気持ち悪いし
(中華圏で普通に食べられている)、
鳥や豚の丸焼きも食べられない。
 
鳥のお頭がそのまま売られていたら目を背けるだろうし
豚や牛の頭が置かれてたら悲鳴をあげて走り去ると思う。
 
許せるものと許せないものの間にラインはある。
でもどんな根拠でそのラインが引かれているのか、わからない。

動物実験は、医療の発展というという大義名分の下単なる虐待行為も
多々行われているのだろうけど、
基本的に人間や動物の病気や怪我を治療するのに役立つ研究ならば、
行為者を忌避する感情は起こらない。

なんでこう思うのかわからない。でも抗えない。



14 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

「サバイバル」のアキコさん思い出した。
「かわいそう」という感情は強者のみに許される、っての。
 
サバイバル生活になって、アキコさんは、
少年が苦労して狩った動物の肉が食えなくて死んじゃった。
 
少年がさばいてるの見て、気持ち悪くなって吐いて食えなくなっちゃったの。
もはや強者じゃないのに、強者の論理が消えなかったんだね。

でもま、そういう感情がでるのは、どうしようもないことなんだろうね。
現代の日本じゃそれで死なないし、責める気はしない。



15 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

他者や動物果てはしゃもじや唐傘にまで
人格や神性を見出すアニミズムとよばれる現象があるけど
別段それは悪いことじゃないし、
それを利用して他者とのやり取りを円滑にしてきたのが人類だし
哀れみや優しさをどこにどう向けようが悪いことじゃない。
 
まぁ、そこからさきその運用が下手か上手かはあるだろうね
運が良ければその考えのままでも幸せに生きれるだろうし
考え過ぎないほうがいいと思うよ
 
考えを詰めると論理的に哲学の高度な議論が
必要になるから主の考え方からたどり着くには大変そうだし。
結果だけ言えば自分が得をする考え方をすればそれでいい。



16 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

その方法だと豚は苦しむし肉が不味くなるし
(当たり前だけど生前に苦痛が多過ぎると
ストレス過多でストレス物質が体内に放出されてしまう)、
今時は電気ショック類でできるだけ安楽死に近い方法でやるんだがな。

あまり適切でない動画を見たんじゃなかろうか。
ちなみにバイオ系のマウス使った実験でも、
普通は脊髄ブチって切って瞬時に殺すのが定番。 
何はともあれ、普段ムシャムシャ食ってる豚肉や牛肉の向こう側に
生身の豚や牛がいて、その豚や牛を殺す人々がいるという事実を、
肌身で感じられたという得難い経験をしたわけだ。

それで良いのではないかね。別に伸びてるスレでも書いたが、
人間は動物の命だけを殺して食ってるわけじゃない。

極端な話、植物の命だってバンバン殺して食って生きているんだ。
生きている限り、他の生命を犠牲にすることは避けられない。
その厳粛な事実の恐ろしさが理解できただけでも
成長したと思えば良い気がする。
 
あと、「線引き」は勝手だが後で自己矛盾に悩むことになるかもよ
(こういうナイーブなことを言う奴に限って
後々それと矛盾する生業を持つことになったりするんだよな)。

少し哲学書や思想書、それこそ宗教書でも
読んでじっくり考えてみることをお勧めする。
可愛い動物を殺す人間は許せないけど、
害虫を駆除したり実験動物を切り刻む人間ならOK?何だか可笑しいな。



17 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

実験動物だって醜いものばかりじゃない。
実験用マウスも場合によっては実験者に懐いちまう奴もいてだな、
「あれ?今日はどこに行くの?」なんて目をしながら
手術台に運ばれるマウスもいたりする。

そして大学のバイオ系の学科専攻だと、
そもそもマウス一匹殺すのにも倫理申請がいるし、
そこで不必要な苦痛を与える殺害方法は現在ではほぼ確実に認められない。

それどころか、
実験動物の慰霊祭を年に一度やってるところが大半。これが現実だ。
個人的なことを書くと、俺は蚊やゴキブリを叩き潰した後でも基本的には
合掌してから処分してる。

もっと言えば、メシ食う時も料理に合掌してから頂いてる。
どっちであっても生命を奪ったことに変わりはないからな。
少なくとも俺はそこに明確なラインを引くつもりはない。



18 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

基本的に気絶させてからじゃないといけないらしくて
電気ショックで仮死状態にするとは言ってましたよ。
でも素手で殺すことには変わりないようです。
 
見た動画はどこかのアジアの国の近年の映像で、
殺しているのは屠殺業者ではなく一般人でした。
 
ですから、日本や欧米ではちゃんと資格を持った人が
設備を整えてもっと人道的な方法で行っているのだと思いますが、
いかんせん相手は規格化された物ではなく生き物だから、
機械化には限界があって、最後には人手に頼るしかないそうです。

害虫駆除業者はもちろん、魚介類を捕る漁師にも全然偏見ありません。
むしろ虫を殺して合掌するという感性の方が理解できません。
 
脳があるのかもよくわからないし、意識とか自我とかないと思うし、
生物というよりコントローラー付きの機械みたいなものだと思いますが。
 


19 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***
 
ましてや植物を摘み取ることを「命を奪う」行為だと
考える感性に至っては理解不能です。
生命をどう定義するかによるけど、植物は生命体じゃないでしょ。
 
細胞分裂して増殖して自己複製して自己保存しようとしていることが
生物の条件だと定義すれば、無理やり生物とみなすこともできるのかな。
 
でも少なくとも動物じゃないし、生えているか枯れているかの
状態の違いはあっても生死の観念を適用できるものではないと思います。

あと実験動物も普通の動物と変わりないから同じようにかわいいよ。
それが理由かわからないけど動物実験している人にも
生理的な嫌悪感は沸き起こる。
 
でもそれ以上にその人は人間や動物の命を救っている。
「生き物を生かす技術」をその手に持っている。
 
その敬意が嫌悪感を相殺してなお上回るというだけの話です。
屠殺業者は、毛皮を取るための業者もそうだけど、
動物を殺したその手で他の生命を救っていない。から嫌なんだと思う。
 
栄養源や生活用品を供給するという点では
間接的には他の生命を救っているのかもしれないけど、
その手で傷の処置をしたり薬を創ったり手術をしたりするわけじゃなくて、
持ってる技術が「殺す技術」だけだからだと思う。 


 
20 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

なんだ。この人がおかしいだけだった。別れてよかったね。
無理につきあってもお互い不幸になるだけ。



21 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

人間のクズ。一生肉食うな。



22 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

多分次の2つの理由からだと思う。

人間社会の利便性のために動物を殺さなければいけない時は多々ある。
ある種族の個体数が増えすぎても減りすぎても
人間社会にとっては不都合が生じることが多く、
そのような場合個体数を調整する必要性に迫られる。
 
そういう時に殺した動物を食べれば、「命を無駄にしなかった」という
免罪符を得て罪悪感から免れることができる。

もうひとつは動物も他の生物を食べて生きているので、
人間もそうしていい、と思うから。
 
これは同害報復や仇討ちを推奨しているのではなくて、
人間が他の動物を人道的な観点から捕食することをやめたら、
逆に人間を傲慢にさせて人間の便利のために
動物の権利を制限することに正当性を与えるから、
そうなってほしくないため。
 
「動物は食べるために他者の命を奪う本能に支配された獣」
「それに対して我々人間は本能的欲求に逆らってでも
殺生をしない理性的な生き物」という線引きが確立するからね。
 
動物と同じように人間も食べるために殺生しているから、
「所詮人間も動物の一種」と謙虚でいられるのだと思う。



23 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

なんで自分がこう考えるようになったか探ってみたら、
過去の出来事がふとよみがえってきた。
 
子供のころ近所に住み着いていた
野良猫に餌をあげてかわいがっていた。
ある時猫がその辺を歩いていた鳩に一直線に
飛びつき一瞬で捕殺して食べ始めた。
 
あまりの恐ろしさに泣いてそれからしばらく猫をかわいがれなくなった。
でも子供ながらに、納得できる理屈を作って、
鳩を食い殺した猫をまたかわいがれるよう自分に言い聞かせた。
 
本来猫は他の動物を捕食して生きる動物であり、
いやそうしなければ生きていけない動物であり、
猫にとって鳩を狩って殺して食べるのは正当な権利である、
 
自分も他の動物の命を奪って食べて生きている以上
猫と同等の存在であり、
同等に罪のないあるいは同等に罪深い存在なのだ、と。
そんな原体験から来ているのだと思う。



24 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

現代日本に生きる私やあなたが食べている肉の大半は
『食べられるために育てられて、食べられるために殺された』
ものなんですけど。
 
我々は人間社会の利便性のためとかじゃなく、
嗜好品として肉を喰うためにウシやブタを育てて殺して食ってる
(栄養素という意味で必要とされる量を遥かに上回る量の肉を食っている)。

なんでそこから目を背けて「命を無駄にしなかった」とかお花畑な発言してるんですか。
やむなく殺された生物の肉って、どこに行けば食べられるんですか?



25 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

それは半分当たっている。だから彼氏と別れた。
消費させるために豚を生み出して殺しているからなおさら許せなかったのよ。
 
たとえばシーシェパードに攻撃されている和歌山の太地町のイルカ猟は、
漁業被害をもたらすイルカを駆除する「ついでに」食べてるよね。
 
イルカの喉切り刻んでる人とも付き合えないけど、
まだただ人間に殺されて消費されるための豚を
生み出して殺している人よりは許せたと思う。
 
「必要な栄養素を摂取する以上に食べている」ことについては、
それでも「必要な栄養素を摂取する」ことを
目的としている以上はやむを得ないと思っている。

で、実際問題、動物を捕食することを
前提とした生活スタイルを採るとなると、
殺すための施設と殺すための職人を備えて、動物を
「殺すために繁殖させて育てる」システムを作らざる得ないと思うんだよね。
 
そのようなシステムを需要することに対しては罪悪感を感じるけど、
自己の生命を維持するのに必要だから
需要していると思えば仕方ないと思える。
 
豚を食べなくても生きていけるけど、豚を食べたらそれが生命の源になる
=自分に還元されるわけだから、
そうである以上豚を食べることには免罪符がつくと思う。

動物を食肉にするシステムを常日頃から整備しておけば、
予期せずして不本意に動物を殺してしまったとしても
(故意にせよそうでないにせよ)、
それを食べて回収することもしやすくなる、命の無駄が少なくなるからね。 



26 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

あなたみたいな人がいても普通だと思うし、
そんな事に直視しない人が当事者以外ほぼ全員なんだと思う。
 
ただあなた自身が、その人の生活環境と合わず許せなかった。それだけ。
別れたほうがいいと思うし、そんなあなた自身の内面との
向き合い方を見つめるほうが良いと思う。



27 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

そこまで考えてるなら十分でしょう。
別に人間として間違ってるとも思わないし、
そもそも感情に正しいも間違いもない。

もう別れたみたいだけど、正直にそこに書いたことを
しゃべって付き合うのは無理だって
 
言ったらいいんじゃないか。葛藤もあるってことも含めて伝えて。
その結果、何を言われてもそこは受け入れること。
もし罵られたらその程度の相手ってことでもある。

なんにせよ命に対しての感受性が高いのだろう。
別にそれを自覚してればいいんじゃないか。
貴方を罵れる人間は、そうではないので
貴方の感情がわからないのだよ。
いろんな人間がいる。



28 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

それが食べるためだろうがなんだろうが、
動物を殺してバラす話なんてグロいし、いい気分のするものではない。

まして、豚がどんなふうに暴れるかどんな声を出すか、
それをどうやって抑えこむか、血の飛び散り方したたり方、
どんな臭いがするかなんてディティール、
特殊なヘキでもないかぎり聞けたものではない。

恋人から「詳しい屠殺の方法」(それがどんなものか私は知らないが)を
聞かされて自分はそれをやってるんだと言われたら、
「私を触ったこの手で豚を」と連想し気味悪く思っても、
人間の思考感情生理として普通のことだ。



29 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***
 
私の疑問は、「詳しい屠殺の方法」の話をあなたの恋人が
どうしてわざわざしたのかということだ。

自分の仕事に関してわだかまっているものがあって
吐き出したかったのだろうか。
あなたに仕事のことを訊かれてつい詳細に話しすぎたのだろうか。

最初は卸売業という曖昧な表現を使っていたが、
恋人に詳細を話して聞かせなければ不誠実だと思ったのだろうか。

それならなぜ「実は屠殺なんだ」でいけなかったのか。
理解されたかったのだろうか。二人の愛を試したかったのだろうか。
異性をおどかしたり気味悪がらせたりすることで
欲情するタイプの人間なのだろうか。

それともなあんにも考えないで
世間話のひとつとして話してしまうような人間なのか。
なんにせよ情緒か思考に問題がある。

これはあなたの恋人の人格の問題だ。
屠殺業への差別の歴史を持ち出せばどうにかなる話ではない。
メアドと携帯の番号を変更して彼氏には
何も言わず速やかに引っ越しをすべきである。
人生が破壊されるその前に。



30 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

何でわざわざ話したかって、私が屠殺の方法について問い詰めたからですよ。
それを教えたら私が現実を受け入れられないような顔をしていたからでしょうね、
どうしても気になるなら動画でも見て、と言ってきたに過ぎません。
 
別に彼から進んで話してきたわけでも見せようとしてきたわけでもなく、
どちらかと言えば彼にそうさせたのは私のほうですよ。 



31名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

あなたもあなたの周辺の人も魚を食べないのですね。
ベジタリアンはベジタリアン同士でつるんでいるのが平和だと思います。



32 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

なんで魚の話が出てくるの?
私は豚を殺している人だったから別れただけで、
魚を食べている人だったら別れていなかったし

自分自身が魚食べることをやめようと思わないし、
豚や牛を食べることをやめようとも思わないけど。
 
問題は、自分がそうやって肉食を享受しているのに、
肝心のそのお肉を作っている人と付き合えないという価値観が
間違っているのかと煩悶しているということで、
だからこれ書いたんだけど。



33 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

外科医の彼を捕まえても
「私を触ったこの手で人体を切っていた…」
と思う呪いをかけてあげましょう




34 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

彼の殺した豚がハムやソーセージになって私の肉になって
その肉を彼が触っているのよねー世界は巡ってる‥‥
て思えないかな。思えないのはまあしょうがないね‥‥




35 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

お前それサバンナでも同じ事言えんの?案件



36 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***
 
職業差別かもしれんが、別にええやん。
公的機関が差別するのはいかんが、
恋愛においてどんなパートナーを選ぶかは全く自由。
 
低年収イヤ、不細工イヤ、低学歴イヤ、黒人イヤ、母子家庭イヤ、非処女イヤ。
本人の中でどんな基準をもっていようと、他人に非難される筋合いはない。
 


37 名前:名無しさん:2012/08/05 ID:***

どのあたりが境界線なのか。
スーパーの鮮魚コーナーはよくて食肉コーナーだとダメとか、
血抜き前はダメとか。鳥だと羽毟るところあたり?
間違っているけど、人は正しさだけで生きてるわけではないからね。

http://anond.hatelabo.jp/20120805173411

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