その神経がわからん!その42

660: 名無しさん@おーぷん 2018/06/08(金)21:19:21 ID:fKv
会社の同僚の神経がわからん。

台風直撃関連から災害の話になった。
同僚は東日本大震災で一度津波に流されて九死に一生を得た事があるらしい。
かく言う私は阪神・淡路大震災の被災者
災害の事になると「東北の津波に比べたらたかが家潰れたくらいでしょ?」
「俺なんて先輩流されて未だに行方不明だぜ?」とか言う
呆れて「どこであろうと災害にあった人は等しく心に傷を負うんだよ。比べるのが間違い」と言うと
「被害にあった事ないから分かんねぇんだって!」とか言われてブチ切れた
「目の前で親しい人が生き埋めになって、声が聞こえるのに、
生きてるのに助けられなくて
生きながら焼かれるの見守るしか出来ない気持ちなんてわかんないよね。」
「揺れたと思ったら2階が落ちてきて家族がその下敷きになった人の気持ちなんてわからないよね」
「どんな命だって尊いものなんだよ。人の死に大きいも小さいもないんだよ!」
「あんたみたいなのが「被災者様」って言われるんだよ」と捲し立てた。
同僚は目をカッと見開いた後、机を叩いて去っていった。

どこの災害が大きいとか小さいとかないよ。
熊本も新潟も阪神・淡路も東北も、みんなみんな大変なんだよ。
って思った。

661: 名無しさん@おーぷん 2018/06/08(金)21:21:38 ID:32Q

そもそも同僚の「被害に遭った」という話も虚言である可能性が高い

663: 名無しさん@おーぷん 2018/06/08(金)22:48:12 ID:fKv
>>661
嘘なのかは定かじゃないですが、東日本大震災の頃、
北海道から東北に大工の仕事で行ってたら被害にあった。とか仰ってました。

662: 名無しさん@おーぷん 2018/06/08(金)21:43:13 ID:W8G
多分、その同僚は老人たちがする病気自慢不幸自慢みたいなものをしたかったんだと思う
乙です

663: 名無しさん@おーぷん 2018/06/08(金)22:48:12 ID:fKv
>>662
病気自慢・不幸自慢 確かに年老いた人ほど良くしますね。
そんな事自慢した所で楽しい事なんてひとつもないのにね。
もしそれと同じなら、更に神経がわからん状態になりました。

664: 名無しさん@おーぷん 2018/06/08(金)23:19:40 ID:L67
不幸自慢なら、別にどうとも思わないが
不幸マウンティングは、ダメダメだな

不幸を通して、一回り成長するのではなく
不幸を通して、人として大事なものまで失われたなんて
踏んだり蹴ったりな人生だね


666: 名無しさん@おーぷん 2018/06/09(土)00:01:28 ID:2Nd
偶々居合わせただけで直線被害にあった訳じゃなく、
被災後の状況を見て然も自分が体験したかの様に思い上がってるだけだよソイツ

667: 名無しさん@おーぷん 2018/06/09(土)00:02:49 ID:2Nd
なんちゃって被災者とか本当罪深い、
本当に被災した人差し置いて自分の方が辛いだなんてよく言える

687: 名無しさん@おーぷん 2018/06/10(日)01:24:24 ID:er9
昨日あの後同僚(被災者様男)が別の同僚(良男とします)含む数人で
仕事終わった後に飲んでたらしく、昼間に話した内容をその席で話していたそうな。

良男から聞いた話なので又聞きになりますが、
「東北は津波で何もかも流されて地面むき出しで何もなくなったんだ。
それから比べたら長田が焼けたくらいどうって事ない」
とか
「熊本なんて揺れてちょっと家が潰れたくらいだろ?東北の方が規模が違ぇから!」
とか、まぁ出るわ出るわ他府県の被害sage発言。

前々から何かと何かを比較して
「こっちの方がすげぇから!」
とやる奴だなと知ってたけれど、まさか人の生死に関わる事にまでやると思わんかった。
「私さんは東北の皆をを貶してる!あんな風に言われて東北が可哀想だ!」
と最後に言って周りが「お前、流石にそれはねぇわ…」とドン引きした頃、良男が一言。

「そっかー、東北の災害に比べたら、
横でタンスの下敷きになって嫁さんが死んだ事は大したことないんだなぁ…
揺れで起き上がる事すらままならない状況の中、
手を握る事しか出来なかった嫁さんの体がタンスの下敷きになって一瞬手を握る力が強くなった後、
力が無くなって、いくら握っても握り返される事はなくて、
だんだんと体温が失われて行く、そんな身近に大切な人の死を感じた人に対しても
“東北に比べたら全然大したことない”
んだろうなぁ…
でもさ、お前被害にあったって言っても、そこに昔から住んでて家が無くなったり、
家族と引き離されたりした訳じゃないんだろ?
地元に帰れば家があって生活にも困らないんだろ?
そんな人間が災害にあった被災者の気持ちを語ってんじゃねぇよ」
この話を聞くまで知らなかったのですが、
良男も阪神・淡路大震災で奥さんを亡くしてる被災者で、
それでも必死で生きてる一人でした。

被災者様男は
「こんなに話の解らない奴らばかりなんて、やっぱ内地は頭おかしい奴ばかりだな!」
等と言いながら噛み付こうと粗探しをしていたようですが、
他の同僚達から諌められて間もなく解散したそうで、
帰宅時の改札で「俺もうこの仕事やめますわ!」と捨て台詞を吐き捨てて去っていったとか。
被災者様男が心底気持ち悪すぎてほんと神経わからん。

688: 名無しさん@おーぷん 2018/06/10(日)01:42:24 ID:n8h
これを機会に退職して地元に引っ込むなら、それはそれでいいことだよね
ちなみにうちの祖父母は若い頃に関東大震災と東京大空襲に遭ってますが
彼にしてみりゃそれも大したことではないと思います

689: 名無し 2018/06/10(日)02:10:11 ID:3Cj
何か...良男さんの話を聞いていたら涙が滲んで来た。

みんなどうか幸せになって欲しい。

http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1526697651/

  • retweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加